お湯呑は、
すっと手のひらに
馴染むのがいい
よらせていただいたお宿の方のはからいで
撮影させていただいた
特別なお部屋に備わっていたのは
ころんとしたペアの木のお湯呑
持ち心地のよくて
ぬくもりがあって
おもわず笑みがこぼれます
お子さまの撮影ならば
”赤いほっぺのキャラクター”
店主の撮影ならば
心はずむ”お茶まわりのもの”、
といったところでしょうか
カメラを向けられると
どうにもひきつるのですけれど
カメラマンさんの腕前と
お湯呑にも助けられて
和やかに撮影がすすみました
あらためて
素敵な空間とお湯呑、
ありがとうございました
filming location:The358 SORA
photo by:yuriko.m
旅する茶屋 casa rana