肌寒い初秋の夜に、からだにやさしい一杯を。
大きな葉っぱをそのまま釜で炒った京番茶に
ペパーミントをひとつまみ。
たっぷりのお湯でじっくり淹れます。
熱々の温度でいただくと、
からだがポカポカしすぎて
更に眠れなくなるので、
ぬるめの温度になるまでしばしおいて、
ゆっくりいただきます。
番茶は各地方によってそれぞれですが、
京番茶は 燻製のような香ばしい香りが特徴。
ペパーミントのスーッとする香りは
一見目が覚めてしまいそうですが、
リラックス効果もあり、
その香りは「からだで感じる温度を4度下げる」
とも言われるほど。
体温を落ち着かせたい
眠りにつく前のひと時に最適なのです。
カフェインの少ない京番茶と
ペパーミントで安らぎの時間。
おすすめですよ。
旅する茶屋 casa rana