雲ひとつない 小春日和に 紅色の葉っぱと 冬支度の整った樹木 それに、凛とした佇まいの塔。
室町中期に建てられた 『国宝 瑠璃光寺五重塔』
シンプルな見た目だけれど 精密に計算された建造物は、 すっと小さな頃から 幾度となく見てきたのに いつ見ても「はぁ、綺麗ねぇ。」と言ってしまう。
塔を映す池の水音と やや強めの秋風と一緒に 黄金色のほうじ茶を淹れさせていただきました。
なんだか ちょっと良きですよ。
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