白い扉を開ける前に
魅力的な箇所がひとつ。
~入り口の台
建物の歴史とともに
白いペンキの下から
灰色のコンクリートが
「こんにちは」していた
入り口の台。
大家さんから
「好みの色に塗っていいですよ」
と、ご提案いただいて
住人の皆さまとわくわく作戦会議。
心躍るスポットになるといいな、と
ならびのアトリエで
アオのグラデーションになりました。
”小さなアトリエの茶屋”は、
白色と茄子紺色の2色。
でも、ほぼほぼ塗ってくださったのは
タイル作家のfuchidoriさんと
画家のAtelier UOVOさん。
お二人とも
繊細な筆さばきなのですもの。
ひと筆めから
元気よく枠をはみ出した私は
早々に戦力外です。
そんなこんなで
素敵な入り口の台。
毎度、
アオのグラデーションをみて
うきうきしているのです。
旅する茶屋 casarana