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日本茶ソムリエとして
やってみたかったことのひとつ。

「食育にたずさわること」

日本茶ソムリエ（インストラクター）の
認定バッチをいただいて、１０年。
やっとこ　小学校の家庭科の授業で
日本茶の魅力をお伝えすることができました。

近ごろの教科書には
「急須を使った日本茶の淹れ方」が
載っているのですね。

小学５年生からのご質問は
日本茶の産業や
歴史の上での流通などなど、
おとな顔負けの内容ばかり。

しっかりと予習して　真剣に授業を聞いて、
おわりには
「日本茶美味しかったです！」
「お茶、にがかったぁ。」と
一生懸命に感想を伝えてくれるので
こちらの心が洗われるひと時。

大先輩やお仲間の皆さまのもと
沢山たくさん、学ばせていただきました。
ありがとうございました。

おうちで大切な人のために
心を込めた一杯を
淹れてくれてるといいな。

旅する茶屋　casa rana